診療案内

腎不全医療・透析医療

在宅血液透析入門

介助者・付き添い

  • 介助者は必要ですか?
  • 当法人の研修では、在宅血液透析に関わる手技はすべて患者さん自身で、一人でできるように指導しています。よって、一緒に研修を受け、すべての手技を理解してくれているような介助者は、いていただければより好ましいですが、必須ではありません。しかしながら、安全確保のため、必ず付き添いの方が必要です。付き添いの方の条件は、

    1. 治療中常に患者さんと同一住宅内の比較的近い位置にいることができる。
    2. 緊急時に救急車の要請やクリニックへの連絡ができる。
    3. 出血時に圧迫止血ができる。透析機器の緊急停止ができる。
    4. 患者さんが在宅血液透析を行う事に十分同意している。

    の4点です。これらを満たしている付き添いの方が在宅血液透析を行うためには必須です。

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